いいものを作って、正しく伝える
いいものを作って、正しく伝える。
それが商売の基本です。
まずいいものを作る。
そのためにはお客さんが何をいいものと思うのか、
きちんと確認しなければなりません。
独りよがりの商品・サービスを作って、
売れない売れないと嘆いている会社がたくさんあります。
第一にお客さんが欲しくなるものかどうか。
お客さんが欲しがるとわかったら、
きちんとしたいいものを作ります。
でもいいものを作る能力がなければ作れませんので、
いいものを作る能力を会社として高めてゆかなければなりません。
そしていいものを作ったら、
いいものと思ってくれるお客さんに、
正しく伝えます。
食べれば美味しさがわかるけど不味そうな食べ物は、
食べてもらうことができません。
まずは美味しそうに見えること。
その上で多くの人の目に触れることが必要です。
その役割を営業マンに任せると失敗します。
営業マンはあくまで目の前にいる見込み客をクロージングする人。
多くの人の目に触れさせて、
営業マンの目の前に見込み客を連れてくるのは、
会社としてマーケティングの役割です。
いいものを作って、正しく伝える。
それだけでいいのですから、
商売って楽チンですね。^^
【質問】いいものを作って、正しく伝えていますか?
人によって商売は楽チンですが、経営はもうちょっとだけ難しいです。^^;