お駄賃仕事をさせない
子供のころ、お使いに行ったり掃除を手伝ったり、
宿題をしたことでお駄賃をもらったことはないでしょうか。
もうだいぶ遠い昔の話かもしれません。^^;
でもそういう形でお金をもらってしまうと、
「お金 = 嫌な作業をしたからもらえるもの」
という考えを持つようになってしまいます。
しかも作業をする前から金額が決まっているので、
「いかに楽をして作業を終わらせるか」
ということが合理的な考え方になります。
そしていずれ「お駄賃」がアルバイトの「時給」になり、
会社の「給料」になり、
給料の範囲内でしか仕事をしなくなります。
給料の範囲内の仕事しかしなければ、
当然給料は上がりません。
そしてますます手を抜くようになります。
これは幸せになりにくい考え方です。
では幸せになりやすい考え方はどういう考え方でしょうか。
「お金 = 嫌な作業をしたからもらえるもの」の反対になります。
「お金 = 楽しい作業をしたからもらえるもの」です。
そしてもらえる金額は「あらかじめ決まっているもの」ではなく、
「お客さんを喜ばせた分だけもらえるもの」です。
つまりお金(給料)とは、
「楽しい作業をして、
たくさんお客さん(&会社)を喜ばせれば、
たくさんもらえる」
ものです。^^
お客さん(&会社)を恨んでも、騙しても、
不幸になるばかりです。
自分が幸せになるための考え方を、
社員さんに教えてあげましょう。
今日のネタ元はこちらの本でした。^^
■夢をかなえるゾウ2
http://yurui-business.com/yumezou2
【質問】お金とは、なんですか?
感謝の形の、一つです。^^