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ねんしゅう1おくえん

ねんしゅう1おくえん

by 管理人
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以前あるセミナーの懇親会で、

「夢は年収1億円」と言っている方がいて、

解説したくなったので、

ここで解説してみます。(笑



テレビとかでもよく、

「年収1億円の社長」とか言っていますが、

話しを聞いていると年収ではなく年商だったりします。



仕入原価の高い卸売業では、

年商1億円、原価率70%、社員10人、

社長の給料ゼロなんて会社もザラにあります。

個人年収1億円には程遠い印象ですよね。



例えば売上が1億円で、

私のように仕入原価も販管費もほとんどないビジネスならば、

給料を1億円取ることも可能でしょう。

(過大役員給与と判定されるかどうかは別問題ですが)



でもそんなことをする人なんていませんよね。

普通は会社を作って、

事業に関連のある費用はできるだけ経費に入れて、

法人税と所得税の最適解を見つけます。



所得税の税率は1,800万円を超えた分は40%、

4,000万円を超えた分は45%ですので、

このあたりに設定するのが現実的かもしれません。



ただ法人税を払って法人に利益を残したところで、

最終的なお金の行き先が個人にしかない場合、

法人税を払った後のお金で役員報酬を出すことになり、

所得税とのダブルパンチになります。



これを避けるためには所得税が優遇されている

退職金で受け取るくらいですが、

私の場合は20年くらい後の話です。(笑



もしくはこんな細かい事は考えずに、

年商数百〜数千億円の会社にして、

堂々と役員報酬1億円を貰うのもいいと思います。^^



あとは株式等の配当所得は20%ちょっとなので、

1億円の配当があれば8,000万円近く手元に入ります。

5%の配当利回りならば20億円あればいいですね。(笑



というわけで、

年収1億円の生活ならば不可能ではない、

給与所得で1億円を目指すのはなかなかハード、

というのが私の印象です。



でも「夢は年収1億円」の問題点は、

年収1億円で何をしたいのかが、

たぶん明確でないことです。



家を買って、車を買って、旅行に行って、

・・・という計算をした上で、

「自分にはどうしても年収1億円が必要だ」

というならば目指せばいいのですが、

稼ぎ方も使い方も全てがぼんやりしている印象です。



それよりなにより本質は、

自分が豊かになりたければ

お客さんを幸せにすること。



もし年収1億円になりたければ、

まずは客数×客単価で、

何人のお客さんを幸せにする必要があるのか

考えましょう。^^



【質問】どの年収1億円ですか?



夢ではなく、計画に。^^

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