キャッシュポイントをズラす
ビジネスがうまくいっている会社は、
商品=課金という当たり前のキャッシュポイントではなく、
少しズラしたキャッシュポイントを
設定している場合があります。
例えば私のようなコンサルタントが、
社長の相談に乗ってお金をもらうというモデルに固執すると、
けっこう難しかったりします。
相談に乗ってもらってお金を払う、というのは
相談するほうからすると価値が見えない分、
ハードルが高いんですね。
でも私がビジネス喫茶のような店を開店して、
「コーヒーを頼むと相談に乗ってもらえる」というのであれば、
もう少し気軽に行ってみようか、という気になるかもしれません。
また、このメルマガで課金をしようとしたらなおさら大変ですね。
だから私の場合、中小企業社長が購入しやすいマニュアルの
形にして販売しています。
そうすると「いつものメルマガ代だと思って買います」
と言って買っていただける社長さんもいます。(笑
ありがとうございます。^^
商品そのもので課金することに固執せず、
与える価値に対してお客さんがお金を払いやすいモノを
用意しましょう。
今井さんが最近発売したこちらの教材でも
詳しく話してくれています。
■キキと起業
http://yurui-business.com/kikikigyo
空を飛べる魔女のキキは宅急便をしてもいいし、
時計台の高所清掃員になってもいいし、
魔女のレスキューとして市役所に勤める公務員になってもいい。
そんな柔らかい発想を学べます。^^
【質問】価値と商品と課金の関係を、理解していますか?
商品そのもの価値だけで勝負をしようとすると、ツラいかもですね。^^;