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ダメダメ社員について

ダメダメ社員について

by 管理人
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うちの社員はバカばっかり、どうしてこんなに使えないんだ、

そう思っている中小企業社長さんはたくさんいます。



確かに、いったいどう考えればそういう結論になるのか、

本当に目がついているのか心配になるような、

社長からすると信じられない失敗をたくさんしてくれます。



そんな社員さんたちを抱える社長さんに

私の考えをいくつか紹介してゆきたいと思います。



1.社長のレベルが社員のレベル

う~ん、実にイタい言葉ですね。(笑

『電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任である』

伝説のコンサルタント一倉定氏の言葉です。

ということは、社員のレベルが低いのも当然社長の責任ですね。



『どうして(うちの社員は)こんなに使えないんだ?』

の“どうして”は自分にあると思うことから

会社としての成長が始まるのです。



2.社長の成長に必要な社員が集まってくる

会社というのはたくさんの社員がいても、

結局は社長の意識が具現化したものです。

ゴミが落ちていたり、時間にルーズだったり、

愚痴や妬みがはびこっていたりする会社は、

社長がそれを許しているからに他なりません。



かといって単純にそれが悪いのではなく、

社長が商売人から経営者に成長するために必要な過程でもあります。



いま目の前にいるダメダメ社員は、

社長自身の成長のためにこの場にいてくれている。

このダメダメ社員から何を学べるのか?

社長がこの学びを得ることができると、成長したり退職したり、

自然とダメダメ社員はいなくなるのです。



この学びを得ないまま、

えーい、もう無理だ!と発作的にダメダメ社員をクビにしたら、

同じパターンのダメダメ社員が発生し、

学びを得るまで悩まされ続けることになるのです。



3.クビにする優しさが必要な時もある

会社つまりは社長の力不足により、

自社でこれ以上成長させることができなければ、

クビにしてあげることが必要な場合もあります。



一度採用した以上、

社内で成長させることができればそれに超したことはありませんが、

それは難しい場合もあります。



人は痛みを感じなければ気づきません。

社長から皮肉を言われただけでも痛みと感じて行動を変えられる人もいれば、

もっと強い痛みを与えなければ行動が変えられない人もいます。



同じ環境の中ではいつまでも学べない人に対しては、

自社を卒業させてあげるのが必要な場合もあるのです。



社員が一人前の大人になれない状態のダメダメでいることを許しているのは

甘くて冷たい社長です。

若いうちからダメな状態でいさせておいて、

40、50になって放り出して他社で使い物にならないような人間を作るのは

罪なことです。



中小企業社長は、社員の人生レベルの幸せを考えてあげたいですね。

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