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ハワイに住むのか北極に住むのか(1/2)

ハワイに住むのか北極に住むのか(1/2)

by 管理人
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ハワイに住みたいか北極に住みたいか?

そう聞かれればたいていの人はハワイに住みたいと答えるでしょう。

ところが多くの中小企業は北極に住んでいます。

どういうことでしょうか?

どこに住むのか、ということはどの業界に属するのか、

ということを意味します。

つまり業界には、住みやすい業界と住みにくい業界があります。

ハワイならばTシャツに短パン、サンダル姿でも快適に過ごせますが、

北極では完全な防寒着を身につけていなければ命が危険です。

アメリカの有名な経営学者のマイケル・ポーターさんが確立した

『ファイブフォース』という競争戦略論を基に考えてみましょう。

なんだかちょっとカッコいい名前です。(笑

ポーター教授『競争の戦略』入門 (ビジネスバイブル)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4893468332/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4893468332&linkCode=as2&tag=yurubusi01-22

どんな業界でも、その業界の利益を奪おうとする力が5つ存在し、

その力が強い業界は危険な北極、

力が弱い業界は快適なハワイということになります。

第一の力『業界の成熟度』

 業界の成熟度には2つの視点があります。

 一つめの視点は『成長性』です。

 伸びている業界なのか、それとも縮小している業界なのか。

 市場の成熟度の第二の視点は『競争相手の数』です。

 競争する相手が多く過当競争が起こっていれば北極です。

 完全防備の緻密な経営をしなくてはなりません。

 これに対して競争する相手が少なければ、

 裸に近い格好でも利益が出てしまうハワイと言えるでしょう。

第二の力『新規参入者』

 業界の利益を奪う第二の力は新規参入者です。

 ある業界がハワイであることが知れわたれば、

 当然引っ越してくる企業が出てきます。

 その際に気軽に引っ越してこられるかどうかが参入障壁の高さ、

 気軽に引っ越していけるかどうかが撤退障壁の高さです。

第三の力『代替品』

 業界の利益を奪う第三の力は、同業界への参入ではなくその代替品です。

 馬車に車、石炭に石油、フィルムカメラにデジカメ、

 デジカメにスマホ、パソコンにタブレット・・・などなど。

第四、第五の力については、また明日解説しますね。^^

【質問】あなたがいるところは、ハワイですか? 北極ですか?

アロハー。(こんにちは、ありがとう、さようなら)

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