ヒートマップ分析とは
グーグルアナリティクス等を使って、
サイトのアクセス解析をされている方は
少なくないと思います。
アクセス解析では、
どこからどういうキーワードで入ってきたか、
サイトの中でどういう変遷をしたかはわかりますが、
1ページの中でどこの部分に関心があり、
どこでページを見るのをやめたのかまではわかりません。
私はメインサイトの他に、
1商品1サイトを実践しているので、
本当に知りたいのは1ページの中の動きです。
そういう場合、
「ヒートマップ分析」を使います。
たとえばこちら。
■ptengine
http://yurui-business.com/ptengine
ページの中でじっくり見られている部分は赤色、
見られていない部分は灰色という感じで、
サーモグラフィーのように直感的に見せてくれます。
またマウスの動き、クリックした箇所もわかります。
なんだか動きがバレバレで恥ずかしいですね。(笑
まあ個人までは特定されないのでよしとしましょう。^^
このヒートマップ分析を使って、
私の旅費規程活用マニュアルのサイトに
手直しを加えています。
私自身もいまいちだな、
つまらないなと思っている箇所はやはり灰色で、
離脱率が高くなっています。
だから思い切って削除したところ、
まあ当然のことですが、
先へ読み進んでいただける率が上がりました。
ただヒートマップ分析はあくまで、
既にある情報に対する分析で、
サイトを見る人が知りたい情報がそもそも書いてない場合、
有効な分析結果は得られません。
私が見る限り、
ほとんどの企業のサイトが情報不足、
知りたいことがわかりません。
宿泊するか検討しているホテルのサイトを見ても、
どうして部屋の写真が少なくてあれほど小さいのか。
現物があまり見せられないものかと思いきや、
行ってみたら思った以上に良かったりします。^^;
また工場の場合でも、
作業場、作業風景から誠実さがにじみ出ている場合は、
写真や動画で見せた方がプラスです。
うーんと、なんの話しかわからなくなってきました。。^^;
結局、売上が足りない、集客ができていないという会社は、
やるべきこと、やった方がいいことをやっていない会社です。
チラシでも、電話でも、サイトでも、
やれることは、たくさんあるのです。^^
【質問】やりたいことたくさんで、ワクワクしていますか?
来月から、本気出します。(笑