マーケティングとは、分けて仕組み化すること
マーケティングとはいったいなんでしょうか。
Wikipediaによるとこう書いてあります。
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マーケティング(英: marketing)とは、
企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち、
「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、
顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」
の全てを表す概念である。
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うーん、なるほど。
全然わからないですね。^^;
まあなんとなく、リサーチ、伝達、効果的、
という感じでしょうか。
正確な定義の問題は置いておいて、
今日は「マーケティング=集客」として
話しを進めたいと思います。
マーケティング(集客)はとても重要なのですが、
多くの中小企業ではないがしろにされています。
マーケティング(集客)とセールス(販売)は
同じ人間がやるべき仕事ではありません。
例えば営業さんが1日に100本の電話をかけ、
アポが2件取れて、そこに訪問することで1件の成約が得られるとしても
それはマーケティング不在と言えます。
でもアルバイトを5人雇って、それぞれ1日100本電話をかけ、
アポが10件取れて、そこに訪問することで5件の成約が得られるなら、
それはマーケティングです。
受注活動のうち、一般に一番効率が低いのは集客の部分です。
その部分を「分けて、仕組み化する」ことがマーケティング
と言えるのではないでしょうか。
業種的に電話が必要であればアルバイトを使ったり、
ホームページが有効であればそれを充実させたり、
見込み客を常にストックしておく仕組みを持つことが重要です。
【質問】マーケティングの仕組みは、ありますか?
「人件費削減」で検索すると、私のサイトが2番目に出てきます。
それが私のマーケティングです。^^