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ミッションピラミッド

ミッションピラミッド

by 管理人
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経営理念・社是・ミッション・ビジョン・経営戦略・戦術・・・・

こういう言葉がいろいろありすぎて、なんだかよく分かりませんよね。



いろいろな定義、解釈がありますが、私なりに整理をしてみました。

名付けてミッション ピラミッド!(笑)

一つのフレームワークとして、ぜひ自社にあてはめて考えてみてください。



1.ミッション

似たような言葉に、経営理念、社是、社訓、使命などがありますが、

ミッションとしたほうが、若い人たちに受け入れられやすいと思います。

でも会社の雰囲気に合わせて選んでもらってOKです。



意味としては

『どんな社会を実現するために、自社(または自分)は存在するのか?』

ということです。



ちなみに私のミッションは、言葉としてはまだ練り上げられていませんが

「全国の中小企業を活性化すること」です。



2.ビジョン

意味としては

『ミッションを実現するために、いつまでにどうなるか?』

ということです。



ミッションを現実のものにするためには、

ある程度の規模やポジションを獲得しなければなりません。



つまりビジョンとは成長した姿を現すものです。

そのためには、数値目標を伴うものがいいでしょう。

少し感覚的に古いですが『○○年に年商100億円になる!』

とかは分かりやすいですよね。



または『~分野でNo.1企業』など、分野、エリアを限定して

No.1を目指すのもアリでしょう。



3.戦略

ミッション=何のために、ビジョン=どうなる、を決めたら、

それを実現するためのビジネスモデルまたはポジショニングが戦略です。

さらにいいかえれば、儲ける仕組み、とも言えるでしょう。



4.組織

『組織は戦略に従う』経営学の超大物、

アルフレッド・チャンドラーの言葉です。



中には組織を必要としない戦略もありますが、

戦略を実行するために通常は組織を作ります。

組織の中身を大きく分けると、

戦略を実行するための直接部門、

直接部門の活動を支えるための間接部門があります。



5.戦術

戦略により組織が作られ戦術が実行されます。

戦術は目に見える具体的行動と言えるでしょう。



以上、ミッションから戦術までの流れを解説してきました。

しかしながら、既に企業経営をしている場合、

ミッション、ビジョンよりも先に組織や戦略、戦術があるかもしれません。



「なぜ会社を経営しているのですか?」

「会社を潰さないためです」

これは一つの真実です。



でもどこかの段階で飛躍をして、ミッション、ビジョンにまで昇華しなければ、

この真実すら全うできないことになるでしょう。

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