人材のレベル感
人材のレベル感を次のように表現している人がいました。
私はなるほどなぁと思いましたが、
ご不快に思われる方がいらっしゃいましたらごめんなさい。^^;
1.できる人
方針等を理解し、言われる前に、行動を起こす。
2.普通の人 ←通常、日本人が期待するレベル
言われたことだけではなく、その意味、目的も考え、
自ら、言われた以上のことをおこなう。
3.ロボット ←外国人における一般レベル
言われたことだけはおこなうが、
言われた以上のことはおこなわない。
4.にわとりさん
言われた時は、分かった振りをするが、
すぐ忘れ(3歩、歩くと忘れ)、
元の方法でおこなっている。
5.おさるさん
言われたことを聞かず、
自分の好きな方法に固執する。
工場などの製造ラインに設置される
作業ミスを防止する仕組、装置のことを
ポカヨケといいます。
通常は考えられない悪い手を打つ事を意味する
「ポカ」をよける=回避する、
という意味でポカヨケです。
1、2のできる人、普通の人を採用または
育てられる会社になるのが理想ですが、
それができずに3のロボット以下の人材を使うのであれば、
ポカヨケの仕組みを作る必要があります。
どちらを選ぶかは社長の選択であり、
3のロボット以下の社員を使いながら
ポカよけの仕組みを作らず、
「社員がこんなアホをした」と嘆いたりするのは
社長としては反則なのです。^^
【質問】自社の人材のレベル感は、どうですか?
ちなみに私は、5のおさるさんでしたね。^^;