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人生の渋み

人生の渋み

by 管理人
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先日のメルマガに感想(小説?)を

いただきました。^^

零細企業に中途で入社した

営業マンのリアルが綴られています。

誰かの何かの気づきになるかと、

掲載許可をいただきました。^^

**********

会社員です。

機械とその部品タチの営業やってます。

ターゲット(主な客先の業界)は樹脂屋とゴム屋+α

中途入社して2年7ヶ月。

社長はよくこんな48のポンコツよく雇ったな。

とつくづく思う。

メインの商材について少しはお客さんと

話が出来るようになって来たツモリ。

機械とその部品タチに「省エネ」商材がピリッとアクセント。

コレは社長にも出来ない(めんどくさいからやってないだけか?)

オレのスタイル。

ここ3か月でようやくマジメに仕事をし始めた。

社長からは営業は午前1件、

午後2件の商談が課せられている。

未だ成果は課せられていない。

ある意味すごい会社だ。

社長はダウンタウンの2人と同じ年。

オレより少し年上。

社員は社長含めて4人+産休中のハタチそこそこの

ギャル1人の5人。

実働営業マンは社長とオレ。

本社は●●。

●●事務所はオレ1人。

のいわゆる超ちっちゃい会社。

前は超ワンマンな社長がひとり頑張っている会社と思ってた。

社長はワンマンだけどスジは通ってる。

ワーカホリックな所がよくわかる釣りしか趣味のない

一見イタイオッサン。

でも普段から楽しく元気だ。

客先からも信頼されている。

マジメに仕事し出すととてつもなく忙しい事を痛感している。

マジメにしていない時はアポ取りすら苦労してた。

苦痛だった。

午前1件、午後2件ですら。

楽して与えられた客先回って適当に商談してればイイやって感じ。

行ったフリして会ってないコトも多々あった。

それは間違いなく「商談」ではない。

それが今は「私が話したいヒトとはいつ話が出来るのか」という状態。

客先の都合に合わせたらひと月先の予定になるなんて普通になって来た。

出来るヒトは忙しい。

そして忙しいヒトに仕事が集まる。

オレもいわゆる「出来る営業マン」になってきたか?

自分で言うな!

今迄15分程で終わってた(終わらせてた?)

商談が今はあっというまに1時間超。

8割以上雑談。

「やっと寒くなりましたね」

「昨日の試合(井上尚弥)見ました?凄かったですね」

つかみのトーク。

お客さんの話を聞く。

それに自分の経験談がノル。

最近は積極的に自分の話をする。

この頃ってってもこの2週間位ですが。

そら商談伸びる。

今迄は「中途である自分が恥ずかしい」から

商談で過去はほぼ触れずだった。

表面だけの薄っぺらいトーク。

話弾まんな。

なんで恥ずかしかったんだろう。

プライドだけは高かった。

自信過剰な時は「そんなモンいらん」と言ってたクセに。

一流企業で仕事が出来ると思い込んでた自信過剰だった頃のオレ。

次の商談に遅れるのが茶飯事になってきた。

スケジューリングを変えなければ。

商談しても決めきれなかった。

というか交渉すらしていなかった。

そら売れん。

客の決断を100%として「買わない」と

言われたらそこで終わってたオレ。

何故何処がダメなのかも聞かず。

最近聞いた「交渉は『折り合い点探し』」という考え。

今のオレには目から鱗だった。

「妥協点を探す」なんて遠い昔に忘れてた。

妥協点の探し方

「コチラの主張を伝える→相手が断る→

その理由をきちんと聞く→(事前に推考したアイデアを)

さもその場で思い付いたように提案をする。→着地点に到着」

これが交渉。

そうそう昔やってた。

●●さんありがとう。

「これで一流の営業になれる(戻れる?)」って本気で思った。

見といてねって言った。

アレもやらんとあかん、これもやらんとあかん。

次から次へとやる事が湧いてくる。

アレやる為にこんな準備がいる。

今はこんな状態。

商談には準備8割とよく言われてます。

まさにそうと思います最近。

短時間で成果を出す為にはチームが必要だと思っている。

「必ず社内でチームを作らなければいけない」

なんてルールは少なくともウチの会社には存在しない。

主に仕入れ先(というか人)とはしばらく付き合いが途切れてた。

昔のお付き合いと変わった苗字のお陰か。

「どこどこでお世話になった◯◯です」

というとホントにお世話になった人は必ず

「おぉ久しぶり、元気、何してんの」と返してくれる。

おかげで切れていたモノがまたつながっていく。

そしてチームになっていく。

天国の両親に感謝。

社長は先が見えてるようだ。

具体的なコトは何も教えてくれず、

必要な結果だけを求める社長。

どうやるかは自分で考えて行動する。

でもどうしてもわからない場合に聞くと

やり方を具体的に考え方、行動の仕方を教えてくれる社長。

悔しいが社長の言う通りに動くと失敗しない。

大門未知子かよ。

そら若いヤツ入っても次から次へと辞めていくわな。

なんも考えずにもっと具体的に指示してくれよって

思ってるだけだから。

前職のヒトと合ったら使えるネタ。

思ったより(というよりオレの思いが浅すぎ!)

奥が深いオッサンだった。

辞めても辞めてもへとも思わない。

「考えろよ自分で」って思ってるだろうけど。

でも社長は圧倒的に「優しい」

こんな時にわかるなんて。

●●さんが言ったもう一言

「『出来ない』の正体はやってない」

真理。

次はどんな手を打とうか考える。

提案が空振りしても「誰やったら聞いてくれます?」

と横の繋がりで人脈拡げる。

そしてそこで掘る。

ほぼ15年振り位で思い出した。

久々の充実した時間。

どれだけ遊んどったのか。

後悔しても戻ってこないので

前向いて一つづつ積み重ねていくだけ。

何年も田島さんのメルマガ配信してもらってました。

でも全く響いて無かった。

ようやく響くまで帰ってきました。

実績は未だついて来て無いけど、

「毎日1cmでもいいから積み上がることをしていきましょう。」

感銘しました。

長文申し訳ございません。

今後とも宜しくお願いします。

【質問】どこの部分か、刺さりましたか?

人生の渋みを味わえる、なんだか泣きそうになる文章です。

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