会社の仕事の4つの切り口
会社の仕事は、
「マーケティング」と「マネジメント」
の2つに分けて考えることができます。
マーケティングは商品を設計し、
お客さんを集め、販売するなど、
お客さんと接し、売上に関わること。
マネジメントはそれ以外の全て。
効率的で高品質な商品の提供、
仕入先の開拓、人材採用や教育、評価、
契約、経理、節税などなど。
会社の規模が大きくなればなるほど、
マネジメントの割合が上がってゆきます。
だから大企業はマネジメントの塊といっていいでしょう。
反対に私のようなマイクロ企業は、
マーケティングオンリーの社長が多いですね。
でもマネジメントが弱いままに売上を上げ続けると、
しっぺ返しを喰らいます。^^;
さらに、
「マーケティング」と「マネジメント」
の中でも2つに分けて考えます。
「ルーチンワーク」と「新しい仕事」です。
新しい仕事?!
なんかもっといい言葉ないですかね・・・?(笑
ルーチンワークは繰り返しおこなわれる定常作業のことで、
例えば決められたテレアポの電話をかけ続けるのは
ルーチンワークです。
でもテレアポの原稿を作ったり、
改良したりするのは新しい仕事です。
マネジメントでは
人事制度を作るとか改善するとか、
旅費規程を導入するとかは新しい仕事です。^^
↓
■旅費規程活用マニュアル
http://旅費規程.com/
ルーチンワークばかりで新しい仕事をしなければ、
会社は必ず停滞してゆきます。
毎日のあなたの仕事は、
次の4つのうちどのウェイトが大きいか、
確認してみましょう。^^
1.マーケティング × 新しい仕事
2.マーケティング × ルーチンワーク
3.マネジメント × 新しい仕事
4.マネジメント × ルーチンワーク
【質問】新しい仕事は、どの程度していますか?
バランスを、意識しましょう。^^