問題点を感じていない人には売れない
あなたの会社の商品は、
お客さんのどんな問題を
解決することができますか?
例えばレストランだったら、
空腹を満たせるとか、
素敵な時間を過ごせるとかですね。
当社の売れ筋商品である旅費規程で言えば、
「旅費精算の手間を簡略しながら、節税にもなる」
ということです。
でもこの商品が売れるためには、
お客さんになりえる人が、
1)旅費精算の手間がめんど臭い
2)税金・社会保険料の負担が重い
という“問題点”を感じている必要があります。
だからサラリーマンの方は対象外ですし、
経営者であっても税金・社会保険料の負担を
“問題点”として感じていなければ対象外です。
そして“問題点”と感じてはいるけれど、
その“解決策”を知っているかというと話は別です。
“解決策”を知るためには自分で探す方法と、
何らかの紹介によって、
「あ、こんな解決策があるんだ」と、
知らされる方法があります。
解決策には通常、
“商品”が紐づいており当社の場合で言えば、
「旅費規程活用マニュアル」などですね。^^
自分で解決策とその商品を探してきてくれた人は買い気が高いですが、
いろいろな情報を比較検証しているため、
商品知識も比較的高いです。
反対にこちらから知らせた場合には、
媒体としての信頼度により、
買い気が変わります。
この中で重要なのは問題点を感じるタイミングです。
税金・社会保険料だったら、
請求書を受け取った瞬間ですね。
お客さんになりえる人が問題点を感じた瞬間に、
適切な解決策と商品を目の前にパッと置くことができれば、
儲かって仕方がないですね。^^
【質問】お客さんはどのタイミングで、問題点を感じていますか?
問題点 → 解決策 → 商品 の流れをスムーズにしましょう。^^