売れない人は自分矢印
起業家でも営業さんでも、
なかなか売れない人がいます。
売れない人に共通する傾向が、
お客さんではなく自分に矢印が向いていることです。
どういうことでしょうか。
たとえば、新商品をお客さんに提案したけど、
興味なさそうだったらすぐに引っ込めちゃう。
でも本当にお客さんにとっていい商品なら、
手を変え品を変え何度でも提案するべきですよね。
でもそれができないのは、
断られる自分を許せないという
自分向きの矢印に囚われているからではないでしょうか。
もしくはお客さんのニーズをわかっていないのに、
わかっているフリをやめられずに、
今さらお客さんに聞けないとか。
「いやいや、そんな自信を持って提案できる商品がないんですー」
という場合、それこそ自分矢印で、
お客さんのために自信を持って提案できる商品に
自分がしなくてはなりません。
それをしない自分ではなく、
商品のせいにしていることこそが自分矢印で、
自分を言い訳で守っているわけです。
意識的な言い訳なら可愛げもありますが、
無意識の言い訳が癖になっていると
ちょいとヤバいですよね。
自分にとって都合が悪いことは、
本質的にはすべて自分のせい。
そう考えることがスタートなのです。^^
【質問】それは相手のためですか? それとも自分のためですか?
あれ? 今日はなんか辛口ですね。^^;
うっかり本性が出てしまいました。(笑