少人数、中人数、多人数の法則
起業家ビジネスの組み立て方についてです。
コンサルタント初心者の場合、
まずは一対一の関係から始めます。
目の前に相手がいる状態なら、
ニーズや満足度を測りやすいですし、
クレームになりそうになっても
一生懸命やっている姿を見せればたいていOKです。(笑
そしてある程度実績がついてきたら、
中人数を相手にセミナー等をおこなっても、
数十名相手でもニーズや満足度を測ることができ、
その場での軌道修正もできるようになります。
そして自由自在に軌道修正できるようになると、
大人数を相手の出版やコンテンツ販売が可能です。
そして客単価的には、
少人数の方が高額で、多人数になると低額になります。
私は起業当初から次のように考えていました。
1人のクライアントから1千万円をもらうと奴隷になり、
千人から1万円をもらうと先生になる。
高いお金をいただきすぎると、
クライアントの期待値も高くなりますし、
いつでも気軽に電話をされたり、
結果として手間がかかります。
しかし低額の商品ならば基本的にサポートいらずなので、
手離れが良くなります。
私のクライアントさんの扱う商品で一番低額なのは、
ミネララルウォーターのペットボトルで1本数十円ですが、
それが数十万、数百万本単位で次々と出荷される様子は圧巻です。^^
顧客との距離感、手離れ、
単価設定のお話しでした。^^
【質問】どんなビジネスを、選択しますか?
私は楽の土台の上に、しんどいことを築きたいと思います。^^