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常識の外から常識を使う

常識の外から常識を使う

by 管理人
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今日のメルマガはこちらの本からです。^^

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■ヤバい経営学 ― 世界のビジネスで行われている不都合な真実
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アメリカの大学の研究者が、

ある地域の電気やガスの節約のために、

4種類のチラシを配りました。

1.節約しよう! 環境のために。

2.節約しよう! 社会のために。

3.節約しよう! あなたの出費も減らせるのだから。

4.節約しよう! みんなもやっているのだから。

どのメッセージが一番効果的でしょうか?

感覚的には、

「まあ環境は大事だよね。

 社会も大事だし、

 自分のお金も当然大事」

という感じです。

でも4番の「みんながやっているのだから」

というのはなんだかピンときません。

で、この研究者のすごいところが、

チラシを配る前と配った後で、

電気メーターをこっそり調査して回ったこと。(笑

結果を見て研究者は驚きました。

なんと電気使用量が明らかに減ったのは、

4番の「みんながやっているのだから」だったのです。

このように「他の人がやっている」という状況は、

私たちの意思決定や行動に大きく影響します。

しかもそのことになかなか気づけない。

コンビニのトイレにある

「いつも綺麗にお使いいただき、

 ありがとうございます」

という張り紙も同じ理屈ですね。

「いや、初めて来たし」と思っても、

「みんな綺麗に使っているんだから、

 自分も綺麗にしなくては」という

気づかない影響を受けています。

90年代にISO9000という品質規格が流行りました。

町工場も猫も杓子もISO9000。

ISO9000がなければ大手企業は取引をしてくれない

という勢いでした。

でも最近はほとんど聞かないですし、

多くの業界でISO9000の導入は、

生産性をむしろ下げたという研究結果があります。

世の中には常識というものがあります。

でも常識を作り出し使っているのは普通の人であり、

成功者は皆、常識の外にいます。

自分は常識の外にいながら、

人を動かすのは常識を使うのがいいかもしれません。^^

【質問】あなたをコントロールしている常識は、なんですか?

「平均年収」という常識も、縛られる人とそうでない人がいますね。^^

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