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悪魔の天秤

悪魔の天秤

by 管理人
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世の中には「欲しいもの」と「差し出すもの」

を載せる天秤があります。

裏紙にでもあなたが「欲しいもの」と「差し出すもの」の

天秤の画を書いてみてください。

その天秤は釣り合っていますでしょうか?

「欲しいもの」は何を求めても構いません。

それと釣り合うものを差し出す覚悟があれば。

例えば、優秀な社員を採用したい会社。

優秀な人材が他の会社ではなくあなたの会社を選ぶ理由を

どれだけ用意できるか。

そしてこの天秤で一番恐いことは、

見合うものを載せてないのに一時的に釣り合ってしまうこと

があることです。

でも見合うものを載せてないのに一時的に釣り合ってしまった天秤は

必ず手痛いしっぺ返しを食らわせます。

いい加減なことを言って優秀な人材を採用できたとしても、

望む成果を上げられずに辞めていくことは目に見えています。

牛丼のすき家の過重労働の実態調査の記事が出ていました。

ワンオペと言って深夜時間帯を1人で勤務することで、

人件費を削って利益を上げてきました。

でも過重労働で働く人の心身を病み働いてくれる人がいなくなり、

開店できない状態にまでなりました。

「欲しい利益」に対して天秤の反対側に「過重労働」を載せた結果です。

期限切れ肉問題のマクドナルドも、

「欲しい利益」に対して天秤の反対側に、

「中国メーカーを管理しないで信用したふりをことで原価削減」

を載せました。

それが今回の結果です。

これらのしっぺ返しはしばらく尾を引くでしょうね。

結果だけにフォーカスしてプロセスを無視するということは、

天秤に正しい差し出すものを載せていない状態です。

この天秤は一度は釣り合うかもしれません。

でも一時的に釣り合った利益以上に

手痛いしっぺ返しが待っているのです。

【質問】欲しいものに対して、何を差し出しますか?

欲しいものに対して、正しいものを差し出しましょう。

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