所有している未来を想像したら実現させざるを得ない
マーケティングの世界では、
「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」
と言われています。
じゃあドリルは欲しくないのかと言われると、
やっぱり欲しいです。^^
マキタとかリョービとか、
男ゴコロをくすぐられます。(笑
もちろんお店で実際に使って試して
性能(穴)は理解しているのですが、
こんな風に所有欲をくすぐられたらどうでしょう?
「このドリルをぜひ持って帰ってください。
新品の箱を開ける瞬間てワクワクしますよね。
保管場所は決まっていますか?
充電している時の灯りが綺麗なんですよ」
ちょっとマニアックすぎますかね。^^;
私の「旅費規程活用マニュアル」で
所有欲をくすぐるとこんな感じ。(笑
「クレジットカードで決済すると、
すぐにダウンロードのメールが届きます。
そこにあるURLをクリックしてログインすれば、
ワンクリックでダウンロードは完了です。
そこにあるファイルはただの書類ではありません。
あなたの旅費精算の手間を簡略化しながら、
税金、社会保険料をうん百万円単位で
削減することが可能なツールです。^^
さて一つずつファイルを開いてみましょう。
全部のページに画や表があってとてもわかりやすい!
この方法を知っているのはとても限られた人だけです。
しかもどんどん値上げをしているので、
ここで購入されたあなたは賢い!」
↓
ううーん、
ちょっと強引すぎますかね。。^^;
アパレルでの試着や自動車ディーラーでの試乗という、
所有している未来を想像したら実現させざるを得ない作戦。
あなたの会社ではどう使えそうでしょうか。^^
【質問】あなたのお客さんは、買ったらまず何をしますか?
奥様から「いいものを買ったね」と褒められる、とか。^^