損得までの距離
昨日の苦し紛れのメルマガですが、
思いの外好評だったようで、
たくさんのメッセージをいただきました。
ありがとうございます。^^
カッコつけていないで、
ちょっと恥ずかしいくらいの内容が、
やっぱり受けますよね。^^;
メッセージの中で最後の項目についてどういうことか
質問をいただきました。^^
七.損得は限りなく遠くに
目先の損得に囚われず、人生レベル、組織レベル、
地域レベル、国家レベル、地球レベル、
宇宙レベルで考える。
世の中(宇宙?)の法則として、
目先の得を得ようすればするほど、
実は遠くの損につながります。
例えば、社長が自分だけ良ければいいという経営をしたら、
1年後か3年後か5年後かわかりませんが、
いずれ必ず会社は傾きます。
また、税金をチョロまかして得したつもりになっても、
後で必ず手痛いしっぺ返しを喰らいます。
「いやいや、バレないでうまくいっているよ」と思ったところで
そのしっぺ返しは大きくなるばかりです。
でも単に得までの距離が遠くすればいいというわけではなく、
自分を殺して組織や、国家を殺して地球など、
現実的な優先順位を間違えてはいけません。
遠くのために尽くして、尽くして、尽くして、力尽きる、
それは無責任なことです。
意識としては損得をできるだけ遠くに置きつつ、
先に受け取ったり、人に迷惑かけたりしながら、
生かしてもらっていることに感謝をする。^^
うーん、
わかりにくいですかね。^^;
【質問】損得までの距離を、どこに置きますか?
そこそこ遠くに、置きましょう。^^