海外法人を作って節税する方法?
世の中にはいろいろな、
怪しい節税法があります。(笑
よく聞くのが、
税金がないor安い海外で法人を作って、
そっちで売上を立てれば、
税金がかからないとか。
これどう思いますか?
半分正解で、
半分不正解です。
海外で法人を作って、
そちらで事業活動をして売上を上げたら、
たしかに日本で税金はかからないでしょう。
なんのことはない、当たり前です。(笑
問題なのは、
本当は日本で事業活動をしているのに、
売上を海外の口座を通しているから、
税金がかからないと思い込んでいる人、
さらにはそういうブローカーがいることです。
「形式と実態」という言葉があります。
上記の例では形式だけは整えていたとしても、
実態が伴っていません。
旅費規程の話を聞いた経営者から、
「出張に行ったことにすればいいんですね!」
と言われたことがありますが違います。^^;
出張に行くんです。(笑
「仕事をしたことにすればいいんですね!」
違います。
仕事をするんです。(笑
つまりあらかじめ形式を整えた上で、
実態もそれに合わせて作り上げること。
日本の税務当局はめちゃくちゃ優秀です。
優秀な上に税金を正しく徴収することに対して、
朝から晩まで真剣に取り組んでいます。
経営者の小細工が通用する相手ではありません。(笑
だからこそ書類として型式を整え、
その上で実態(とその証拠)がしっかりとあれば、
たいていのことは正しく認めてもらえるはずです。
反対に実態だけあっても、
形式が整ってないとダメですからね。
なにせお役所ですから。(笑
あと節税だけを目的にした行為もダメです。
あくまで事業運営の一つとしておこなった行為が、
結果として節税になったというのであればいいのですが、
「旅費規程の導入目的は節税です」
とか言ってしまうとアウトです。(笑
「形式と実態」という言葉を覚えておけば、
ひとまず怪しげな節税法にひっかかることは
ないかと思います。^^
【質問】形式と実態、共にそろっていますか?
〜したことにする、ではダメです。(笑
怪しい節税法があります。(笑
よく聞くのが、
税金がないor安い海外で法人を作って、
そっちで売上を立てれば、
税金がかからないとか。
これどう思いますか?
半分正解で、
半分不正解です。
海外で法人を作って、
そちらで事業活動をして売上を上げたら、
たしかに日本で税金はかからないでしょう。
なんのことはない、当たり前です。(笑
問題なのは、
本当は日本で事業活動をしているのに、
売上を海外の口座を通しているから、
税金がかからないと思い込んでいる人、
さらにはそういうブローカーがいることです。
「形式と実態」という言葉があります。
上記の例では形式だけは整えていたとしても、
実態が伴っていません。
旅費規程の話を聞いた経営者から、
「出張に行ったことにすればいいんですね!」
と言われたことがありますが違います。^^;
出張に行くんです。(笑
「仕事をしたことにすればいいんですね!」
違います。
仕事をするんです。(笑
つまりあらかじめ形式を整えた上で、
実態もそれに合わせて作り上げること。
日本の税務当局はめちゃくちゃ優秀です。
優秀な上に税金を正しく徴収することに対して、
朝から晩まで真剣に取り組んでいます。
経営者の小細工が通用する相手ではありません。(笑
だからこそ書類として型式を整え、
その上で実態(とその証拠)がしっかりとあれば、
たいていのことは正しく認めてもらえるはずです。
反対に実態だけあっても、
形式が整ってないとダメですからね。
なにせお役所ですから。(笑
あと節税だけを目的にした行為もダメです。
あくまで事業運営の一つとしておこなった行為が、
結果として節税になったというのであればいいのですが、
「旅費規程の導入目的は節税です」
とか言ってしまうとアウトです。(笑
「形式と実態」という言葉を覚えておけば、
ひとまず怪しげな節税法にひっかかることは
ないかと思います。^^
【質問】形式と実態、共にそろっていますか?
〜したことにする、ではダメです。(笑