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熱く語ってごまかさない

熱く語ってごまかさない

by 管理人
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中小企業の社長の多くは、情熱的に熱く語ることがものすごく上手です。

話しをすれば、誰もが社長の情熱の中にぐいぐいと引き込まれてゆきます。

社長はこれまで、情熱的に熱く語ることで、銀行から融資を引き出したり、

多くの仕事をまとめてきたことでしょう。

ところが、社長の得意技である熱い語りが通用しない相手がいます。

それは・・・一番の身内である、家族と社員です。

家族については別の機会にするとして・・・。

社長が情熱的に語れば語るほど、

社員が冷めてゆくように感じることは少なくないはずです。

どうしてこのようなことが起こるのでしょうか。

私は次のように考えています。

『情熱がなければ始まらない、でも情熱だけでは続かない。

 続かせるために必要なのは仕組化である』

会社同士が取引を開始する時はもちろん、新入社員を採用する時、

また奥さんと知り合った時にこそ、社長が熱い情熱をぶつけることによって、

新しい関係が始まったでしょう。

しかしその関係を継続的に続けるためには、情熱だけでは続かないのが現実です。

社長の熱い情熱ですら、受ける方からするとマンネリ化します。

社員からすると次のような気持ちではないでしょうか。

・またいつもと同じことを言ってるよ・・・

・社長が言うことはわかるんだけど・・・

・それよりも給料が全然上がってない・・・

・残業が長すぎる、休みがほしい・・・

・そうは言うけど、社長だって・・・

・目の前の仕事に追われているから後にしてほしい・・・

社長の熱い語りは、初めて聞いた人はいいですが、

一年中聞かされている社員の心には響かないのです。

ところが、社員の心に響いていないのを感じた社長は、

益々熱く語ることになります。

ではどうすればよいのでしょうか。

年度の変わり目や新しいプロジェクトの開始時などに熱く語るのは大切です。

しかし、普段はできるだけ社員に話しをさせ、

それに対し合理的に導いていくコーチングの手法を取り入れた面談を

定期的に行う仕組化をお勧めします。

【質問】熱く語ることで、社員の疑問から逃げていませんか?

明日は選りすぐりの、コーチング質問集をお伝えします。

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