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知と汗と涙の近大流コミュニケーション戦略

知と汗と涙の近大流コミュニケーション戦略

by 管理人
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昨日、3年連続志願者数日本一に輝いている

近畿大学広報部 課長 加藤公代 さんのセミナー

で学んできました。^^

セミナー開始前に田島が設定した参加の目的は以下の2つ。

1. 大学という常識や慣例を重視する変わりにくい組織を

  どのように変えたのか危機感の共有方法を知りたい

2. メルマガのネタ探し

1.については質問もしましたが、

セミナーズ主催のセミナーであり、

集客のためのアイデアのアイデアがメインだったため、

しつこく聞くのはやめました。^^;

2.についてはこうして書いているのでOK。(笑

了承をいただいて、

講師の加藤さんにも送らせていただいております。^^

近大がここ数年どういう考えで取り組みをしてきたのかを一言でいうと、

固定概念をぶっ壊す、

知と汗と涙の近大流コミュニケーション戦略。

血ではなく「知」です。

言葉の使い方がとてもうまいですね。^^

もともと近大は創立以来、

それまでにない独創的な研究に挑み、

その研究成果を社会に生かししかも収益をあげる「実学」を

旨としているそうです。

近大の目指す研究サイクルは次の通り。

独創研究 → 産業貢献 → 収益確保 → 研究再投資

独創研究をおこない、産業に貢献した結果、収益を確保、

さらに研究に再投資おこなうこと。

われわれ中小企業もこうありたいものです。^^

そして近大といえば近大マグロが有名です。

2002年には世界初の完全養殖に成功していたそうですが、

それをアピールする価値に気づいてはいませんでした。

もしかしたら気づいていたかもしれませんが、

大学の常識や慣例に従い、

名前を変えればどこの大学でも使える誰の心にも刺さらない、

空気コピーのポスターを作り続けたそうです。

あなたの会社の経営理念も、

他社と名前を入れ替えても気づかない、

当たり前の空気経営理念になっていませんか〜? ^^;

本当はもっともっとアピールするべき価値があるはずです。

で、この流れが変わったのが、

現在の広報部長が民間企業から

入ってきてからだそうです。

願書のネット出願の導入やつんくプロデュースのド派手入学式、

ホリエモンを招いての掟破りの卒業式など、

さまざまなチャレンジをしていますが、

代表的なのは近大マグロを売りにした大学直営、

養殖魚専門居酒屋のオープンです。

銀座店のオープンでは徹底的にプレスリリースをおこない、

広報ファーストでメディア受けする絵面を考え、

卒業生の赤井英和さんにマグロの形のくす玉でテープカットをしてもらい、

報道広告閑散価値(テレビのみ)で4億5千万円を超えたそうです。

こう言ったら申し訳ないのですが、

学び舎である大学がここまでチャンレンジをしているのですから、

われわれ中小企業が頭をひねらず当たり前をやっていちゃいけませんね。

ちなみにセミナーではこの広報部長さんが何者かは、

お話しされなかったのですが、

ネットで調べてみたらただ者ではなかったのですが、

ここでは触れません。(笑

近大の動き、

これからもチェックしてみてください。^^

【質問】常識や慣習に、囚われていませんか?

自分の、業界の、固定概念をぶっ壊しましょう。^^

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