社長とナンバー2の流儀
どんなに小さな会社でもナンバー2は必要です。
なぜなら社長と社員の差はどんどん広がっていってしまうのですから。
会社のすべてに責任を持ち、お客さん、取引先、社員一人一人の成長にまで
心を配る社長は日々成長してゆきます。
社員も成長しているかもしれませんが、その成長速度は
社長とは比べものにならないでしょう。
ということは、今開いている社長と社員の差は永遠に
広がり続けることになります。
これが社長が孤独であることの理由です。
だからこそ孤独になりゆく社長と少しずつ成長している社員を繋ぐ
ナンバー2が必要なのです。
そこでナンバー2に対する社長の流儀と、
ナンバー2の流儀をまとめてみました。
【社長の流儀】
① 常にナンバー2を特別扱いし尊重する
② 会議はナンバー2に仕切らせる
③ ナンバー2に対しては絶対に遠慮をしない
④ ナンバー2と2人だけの時間を毎週必ず取る
⑤ 飛び越し禁止
【ナンバー2の流儀】
① 常に社長の目線で考える
② 自分よりも会社、社長、仲間を優先できる
③ 絶対に社長の批判をしない
④ 社長と社員の翻訳家になる
⑤ 社長の代わりに汚れ役になる
■こちらのページでもう少し詳しく書いています。
http://yurui-business.com/社長のリーダーシップ/社長とナンバー2の流儀/
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