組織と個人
以下はスティーブン・R・コヴィー博士の「第8の習慣」から
大企業従業員へのアンケート結果です。
・ 自分の属する組織が達成しようとしていることと
その理由をはっきり理解している人・・・37%
・ チームや組織の目標達成に意欲を持っている人・・・5人に1人
・ 自分の目下の課題と、チームや組織の目標との間に
明確な見通しを持てている人・・・5人に1人
・ 週末に振り返ってみて、自分が成し遂げた仕事に満足できる人・・・半数
・ 主要な目標を達成する上で、組織が自分の能力を
フルに発揮させてくれていると感じている人・・・15%
・ 強い信頼感で結ばれた職場環境だと感じている人・・・15%
・ 異なる意見を尊重し、新しいよりよいアイデアを生むような
開かれたコミュニケーションを組織が奨励していると
感じている人・・・17%
・ 社員は組織において結果の責任を引き受けていると
感じている人・・・10%
・ 組織を完全に信頼している人・・・20%
・ 組織内の他のグループや部署との間に
高い信頼関係と高度な協力関係があると感じている人・・・13%
サッカーチームでいえば、
どっちが相手のゴールかが分かっているのは、11人中4人。
勝負に関心があるのは2人。
自分のポジションと役割が分かっているのも2人。
しかも11人中9人は敵よりも自分のチームメイトに
対抗意識を持っていることになります。
この質問集は怖いですね。
組織は大きくなるほど、この割合に近づきます。
中小企業がこうなったらひとたまりもありません。
もう一度、社内を見回してみましょう。
大企業従業員へのアンケート結果です。
・ 自分の属する組織が達成しようとしていることと
その理由をはっきり理解している人・・・37%
・ チームや組織の目標達成に意欲を持っている人・・・5人に1人
・ 自分の目下の課題と、チームや組織の目標との間に
明確な見通しを持てている人・・・5人に1人
・ 週末に振り返ってみて、自分が成し遂げた仕事に満足できる人・・・半数
・ 主要な目標を達成する上で、組織が自分の能力を
フルに発揮させてくれていると感じている人・・・15%
・ 強い信頼感で結ばれた職場環境だと感じている人・・・15%
・ 異なる意見を尊重し、新しいよりよいアイデアを生むような
開かれたコミュニケーションを組織が奨励していると
感じている人・・・17%
・ 社員は組織において結果の責任を引き受けていると
感じている人・・・10%
・ 組織を完全に信頼している人・・・20%
・ 組織内の他のグループや部署との間に
高い信頼関係と高度な協力関係があると感じている人・・・13%
サッカーチームでいえば、
どっちが相手のゴールかが分かっているのは、11人中4人。
勝負に関心があるのは2人。
自分のポジションと役割が分かっているのも2人。
しかも11人中9人は敵よりも自分のチームメイトに
対抗意識を持っていることになります。
この質問集は怖いですね。
組織は大きくなるほど、この割合に近づきます。
中小企業がこうなったらひとたまりもありません。
もう一度、社内を見回してみましょう。