見本・信頼・支援
あなたの会社では、
若手社員は育っていますか?
・言われたことしかやらない
・自分が納得できないことはやらない
・人間関係を広げようとしない
・強く言うと辞めてしまう などなど
私はリーダーシップの本質である『見本・信頼・支援』を、
メルマガ冒頭でご案内している福島先生の講座で
教えていただきました。^^
【見 本】
何を言うかでなく、誰が言うかが最も重要。
社長が情けない言動をしていたら、
社員が見本にしたいわけがありません。
まず自分が先頭に立って行動すること。
「この人のようになりたい」と思われるような言動をします。
【信 頼】
自分よりも自分のことを信じてくれる人の存在が、
相手を変えます。
個々の言動ではなく、相手の人間そのものを信じること。
そこから人間関係が築かれます。
「いくらいってもこいつはダメだ」と思っているならその通りになります。
絶対に育つと信頼することから始めるのです。
【支 援】
相手の人生がより良くなるために、
キッカケを与え続けること。
押しつけのアドバイスではなくどうしたら本当に相手のためになるのか。
その時々でやり方を変え試行錯誤して支援の仕方を考えます。
「うちの会社は将来こうなる!そのとき君にはこういう仕事をして欲しい!
だから今はこれをやるんだ!」こう言わなくてはなりません。
「いいから言われた通りにやれ!」はもう通用しません。
「この人のようになりたいと」と思わせる見本、
自分のことを自分より信じてくれる絶対的な信頼、
そして成長のキッカケを与え続ける本気の支援。
まーあ、正直、めんどくさいです。^^;
そんなの構っている余裕がないし、
自分でやった方が100倍早い。
でもでもでも・・・っ!
若手社員を育てない会社、国に未来は、
未来の利益の先食いをしていると言えます。
見本、信頼、支援。
確認してみましょう。^^
【質問】リーダーシップとは、なんですか?
相手の主体性を発揮させること、、かなぁ?(笑