親孝行、したいときには親はなし(嘘
昨日から母親と、
箱根の温泉に来ています。
さっき朝風呂から出たところ。
昨日のメルマガの編集後記で、
母親を箱根の温泉に連れて行くと書いたら、
けっこう反応がありました。^^;
いざ親孝行をしよう、
なんて気張ったものではなくただの思いつきで、
思いついたからにはいちおう連れていくか、
という程度です。^^;
「親孝行は3歳までに終わっている」
と言われるように、
申し訳ないけど親孝行の義務はもう済んでいます。(笑
なので、
「親孝行、したいときには親はなし」は嘘で、
4歳以上の人は全員、
親孝行、達成済みなのでご安心ください。^^
受けた恩を与えてくれた人に返そう、
という気持ちの強い人は苦労します。
どうしてかというと、
自分が誰かに何かをしてあげた時に、
「なんでアイツは返さないんだ?」
という気持ちになるからです。
この気持ちを持つと、
返してくれない相手には与えるのがもったいなくなり、
貰ってからでないと与えられない人、
とりあえず奪う人になりがちです。
そうではなくて、
すでにこれまで自分が受け取ってきたもの、
親を始め自分を取り巻く世界に「感謝を知る」ことが
全てのスタートです。^^
受け取り上手は与え上手ですが、
感謝を持って受け取りさえすれば、
返済義務はありません。(笑
与えてくれたから返すのではなく、
「あげたいから、あげる」
がいいんじゃないかと思います。^^
【質問】親孝行、していますか?
思いついたら、すればよし。^^