電話がイライラするティッピングポイント
先日、友人に誘われて、
ある投資系のセミナーに参加してきました。
ネットからセミナーの申し込みを済ませたところ、
確認と会場の案内のメールが来ました。
ちゃんと申し込めたようだな、うん、問題なし。
すると数日後、
セミナー事務局の女性から電話がかかってきました。
「お申し込みいただきありがとうございます。
セミナー会場の場所はお分かりになりますでしょうか?」
「まだ見ていないけど、たぶんわかります」
意味のない電話をしてきた上、
昼寝中だった私は不機嫌。(笑
そしてセミナー当日、
会場に向かって歩いているところにまた電話。
「場所はおわかりになりますか?」
荷物を抱えて急いでいたこともあり、
なんだかイライラ。(笑
「今、向かっていますから!」
なんでいちいち電話かけてくるんだよ・・・、
と私は思っていました。^^;
そして先日、
神田さんのセミナーに参加していたところ、
人の対応が丁寧に感じるティッピングポイントは
51歳と言っていました。
ある統計的な調査によると、
今の51歳以上の方はこのような丁寧な電話での対応を
嬉しいと感じるようですが、
私のように51歳以下の人は、
電話をかけてこられるとうるさいと感じるそうです。
もちろん人によるのですが、
確かに傾向的には当てはまるかなと。
「お客さんには丁寧な対応がいい」
と盲目的に決めてかかるのではなく、
お客さんの世代、性別、属性等によって、
対応を変えるのがベストですね。^^
【質問】お客さんごとの望む距離感を、理解していますか?
自社のルールではなく、相手矢印なのです。^^