頭の中のそれはそれゾーン
今日のメルマガはちょっとしたお遊びです。^^;
問題:次の動画を見て白チームのパスの回数を答えてください。
https://www.youtube.com/watch?v=vJG698U2Mvo
ちゃんと数えました?
本当に?
ちゃんと数えないと面白くありませんよ?
こうやって引っ張るの、あまり好きじゃないんですが。。(笑
そろそろ、見たかな・・・? ^^;
実はこの問題、パスの回数は問題ではありません。
動画を最後までちゃんと見た方はもうお分かりでしょうが、
パスをしている最中に、ゴリラが出てきます。
見ていない人は何を言っているのか分かりませんね。^^;
白いTシャツのチームのパスの回数を数えることに集中していると、
途中でゴリラが出てきてウホウホ!
とやっても目に入らないという実験です。
ご興味のある方はこちらの本を読んでみてください。
■錯覚の科学 (著)クリストファー・チャブリス
ただ面白くて言いたかっただけなので、
ここからどうやって経営的な学びにつなげようかな。。(笑
人間は、自分の想定外のことはなかなか目に入ってきません。
思い込みというやつです。
つい最近も仲のいい友人に、
「田島さんがオーディオ教材を勧めている意味が、
やっとわかりました!すごくいいですね!」
と言われました。
さんざん言っていたのですが、
頭の中の「それはそれゾーン」に入ると、
人はなかなか抜け出すことができません。
社長が社員にさんざん言っていることも、
「それはそれゾーン」に入っていたりしませんか?
「社長はそう言うけど、実際はね・・・」とか言われちゃって。
これを打破するには他の立場の人から、
同じことを言われるのが有効です。
実はそれがコンサルタントという商売の価値だったりします。
【質問】目に入らない、ゴリラはいませんか?
明日はお勧めのオーディオ教材をご紹介します。