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2対8の法則(1/2)

2対8の法則(1/2)

by 管理人
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2割8割の法則、80対20の法則、パレートの法則、

いろいろな呼ばれ方をしますが、これらはすべて、

世の中は不均衡で成り立っていることを表しています。

今回は2割8割の法則として解説をしたいと思います。

この法則が重要なのは、知っているはずなのに、

なかなか実感として理解できないということにあります。

・2割の得意先が8割の利益をもたらす
 (⇔2割の得意先が8割のクレームを起こす)

・2割の仕入先が8割の原価を占める
 (⇔2割の仕入先が8割のトラブルを起こす)

・2割の社員が8割の利益を生み出す
 (⇔2割の社員が8割のトラブルを起こす)

このように言われると『うん、そうだよねー』と思うのですが、

分析してみると、実際には2割8割どころではない不均衡があり、

その真実がわかると不均衡の大きさにたいていは驚きます。

2割と8割は便宜上の数字であり、

実際には3割と7割かもしれませんし、

1割と9割、もしくは1%と99%かもしれません。

また、2+8=10なので勘違いをしやすいのですが、

あくまで二つの要素の原因と結果ですから、

1割の人が富の5割を持つ、

というように必ずしも合計が10になるわけではありません。

半期に一度程度は社内の重要事項をパレート分析して、

パレート図を作るようにしましょう。

そうすれば驚くべき不均衡が見つかるはずです。

1.顧客(タイプ)ごとの売上、利益(仕入以外に社内工数含む)ランキング

2.商品分野・事業ごとの売上、利益(仕入以外に社内工数含む)ランキング

3.営業担当ごとの売上、利益(仕入以外に人件費含む)ランキング

4.【商社】在庫商品ごとの在庫高、回転金額ランキング

5.【工場】工程ごとの不良、トラブル発生ランキング

【質問】あなたの会社の、驚くべき不均衡は何ですか?

8割の手間で2割の利益の仕事を、止めるのです。

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