AHKプロジェクトについて
「A(赤字企業)をH(半年)でK(黒字化する)プロジェクトをやります!
書籍、メルマガ等で紹介する事例として使わせてもらうことを条件に、
格安のコンサルティング料で募集するのでご興味のある社長さんはメールください」
ということで先週、かるーくご案内させていただきました。
さっそく何人かの社長さんからお問い合わせをいただきまして、
今週お会いさせていただくことになった社長さんと、
メールの段階でお断りをさせていただいた社長さんがいます。
そこでAHKに対する私のスタンスを述べたいと思います。
●黒字にするのは社長
社長自身がどうやったら黒字になるのかわからない、
または黒字になると信じられない会社を、
コンサルタントが魔法を使って黒字にすることはできません。
『天は自ら助くる者を助く』と言います。
社長が、こうやったら黒字化できると思うんだけど、
いま一歩足りない部分があるから力を貸して欲しい、
という会社ならば喜んでお手伝いをします。
コンサルタントが黒字にするのではなく、
社長が黒字にするのです。
●黒字化という目的にどこまで純粋になれるか
赤字企業は利益を出すという目的の他に、
守るべき『聖域』が多すぎるために赤字になっています。
赤字であるということは何かを間違えているということです。
AHKは『赤字企業を半年で黒字化する』という目的に
どこまで純粋になれるかが勝負です。
私はコンサルタントという立場でそれを迫ります。
聖域はできる限り少ない方がいい。
求めるのは目的に純粋になる覚悟です。
●黒字化はゴールではなくスタート
半年で黒字化する覚悟、という話しをしながら正反対のことを言いますが、
なんらかの理由によって、半年で黒字化しないこともあります。
結果への強いこだわりは重要ですが、より重要なのは
半年で黒字化できる会社に成長することです。
「半年で黒字化できなかったからやーめた」
という訳にはいかないのですから、
本当の目的は、半年で黒字化できる会社に成長することです。
半年で黒字化することはゴールではなくスタートです。
将来に渡って良い会社として存続するために、
まずは半年で黒字化するのです。
【質問】半年で黒字化する、覚悟は、ありますか?
引き続き数社、募集しています。
ご興味のある社長さんはご連絡をお待ちしています。