STARの法則
ダイレクト出版の
『STARの法則』 リチャード・コッチ著
をパラパラと読みました。
その中で新市場を作るためのアイデアについて
VSの切り口がありましたのでご紹介します。
後半は書くのがめんどくさくなったので、
どんな例があるか自分で考えてみてください。(笑
● 高級品市場 VS 大衆品市場
高級品市場を扱っているのなら大衆品市場、
大衆品市場を扱っているのなら高級品市場(プチ贅沢)を
狙うことは可能か。
● 大量生産市場 VS ニッチ市場
大量生産市場を扱っているのならニッチ市場、
ニッチ市場を扱っているのなら大量生産市場を
狙うことは可能か。
● 大きい製品 VS 小さい製品
特大サイズまたはミニサイズを作れないか。
● 感情的 VS 機能的
感情的商品に機能性を付加できないか、
機能的商品に感情を付加できないか。
● 健康 VS 誘惑
特に飲食業界に言えるが、
健康商品(野菜等)なのか誘惑商品(チョコレート等)か。
● 便利 VS 本物
ダイソーの文具か、銀座・伊東屋か。
● 時短 VS 優雅な時間
イオンのセルフレジか、
紀伊国屋のフルサービスか。
● 移動 VS 固定
移動できるものを固定できないか、
固定しているものを移動できないか。
● ユニセックス VS 男性・女性専用
性別のないものに性別をつけられないか、
性別がついているものをユニセックスにできないか。
● 男らしさ VS 女らしさ
製品やサービスに男らしさや女らしさの
アイデンティティを与えることができないか。
● 玄人ユーザー VS 素人ユーザー
玄人ユーザーを相手にしているのなら素人ユーザー、
素人ユーザーを相手にしているのなら玄人ユーザーを
狙うことは可能か。
● 最低限のサービス VS 手厚いサービス
● DIY VS プロのサービス
● オーダーメイド VS 既製品
● 単品売り VS まとめ売り
● 一極集中 VS 分散
● 総コスト VS 初期費用
● 職場 VS サードプレイス
● 自宅 VS サードプレイス
● 所有 VS レンタル・共有
● 専門性の細分化 VS オールインワン化
● オンライン VS オフライン
自社がVSのどちら側なのか、
その反対側も取るためにはどうすればいいか考えてみると、
いいアイデアが浮かぶかもしれません。^^
【質問】使えそうな切り口は、ありましたか?
頭の、体操です。^^